【ライブ配信セミナー】自動車用プラスチックの基礎から次世代車対応最新動向まで  9月12日(木)開催 主催…

by GENIC



★現在も現地現物で次世代モビリティを調査している講師による、車載プラスチックの基礎から、未来モビリティにおけるプラスチック活用の際の重要な着眼点、さらにはカーボンニュートラル社会を見据えた期待と課題についての解説!


【セミナーで得られる知識】

・ 車載プラスチックの概要(種類・成形法・適用部品・活用注意点)

・ 車載プラスチック周辺の意匠・機能などのトレンド

・ カーボンニュートラルへの対応

・ トヨタのマルチパスウェイなど次世代モビリティとプラスチックの関連


【セミナー対象者】

・ これから車載プラスチックを勉強する方

・ 車体軽量化などプラスチック活用を考える方

・ EVやFCV、SDGsなどの将来方向性の情報を知りたい方

・ 自身の知識を整理整頓したい方


1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:自動車用プラスチックの基礎から次世代車対応最新動向まで ~ 車載としての課題とその対応、カーボンニュートラル視点での情報整理と事例紹介 ~

開催日時:2024年9月12日(木)10:30~16:30

参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付

* メルマガ登録者は 49,500円(税込)

* アカデミック価格は 26,400円(税込)

講 師:高原 忠良 氏  (株)Tech-T(技術オフィス Tech-T) 博士(工学) 埼玉工業大学 客員教授

〈セミナー趣旨〉

初学者の方の入門、実務者の再整理、樹脂材料への領域拡大を目指す設計者の方向けに、プラスチックの基礎と車載として活用する際の利点と課題を解説します。

自動車車内を見回すと樹脂部品以外は目に入らないと言われるほど、多くのプラスチックが使われています。プラスチックの軽量・易加工性によるものです。一方で、脱炭素対応の視点でモビリティの現状を理解することが重要となっています。未来モビリティにおけるプラスチック活用の際の重要な着眼点、さらにはカーボンニュートラル社会を見据えた期待と課題を解説します。30年に渡り、国内外の自動車メーカ・樹脂材料メーカで活躍し、現在も現地現物で次世代モビリティを調査している講師ならではの他に類を見ないセミナーです。

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

自動車用プラスチックの基礎から次世代車対応最新動向まで


からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。


【ライブ配信セミナー】自動車用プラスチックの基礎から次世代車対応最新動向まで  9月12日(木)開催 主催...


3)セミナープログラムの紹介


基礎編

初学者の方、実務者の再整理、樹脂材料への領域拡大の設計者の方向けに、プラスチックの基礎と車載活用する際の利点と課題、その対応方法を解説します。

1.プラスチックの基礎

(1)プラスチックの歴史

(2)プラスチックの特徴

~ 金属・無機物との比較で理解 ~

(3)種類・分類:熱可塑/熱硬化/複合材(CFRP・GFRP)

(4)主な成形加工法

2.車載プラスチックの一丁目一番地

(1)活用の狙い:コスト低減/軽量化/高品位化

(2)活用における課題:耐熱性/剛性/耐久性/耐環境特性

(3)課題対応の実際


実務編

モビリティ視点でのプラスチック

車載としてのプラスチック活用状況を説明します。ついで、脱炭素対応の視点でモビリティの現状を紹介します。この知識は、未来モビリティにおけるプラスチック活用の際の重要な着眼点に繋がります。

4.バンパーを例に見る活用の歴史

5.自動車部品への活用状況内装/外装/機能部品/フル樹脂ボディ車両例

6.トヨタのマルチパスウエイ目線で「車載プラ」を整理

7.新エネルギー車(NEV)と樹脂

(1)新エネルギー車(EV&FCV)のグローバル販売トレンド

(2)日中韓越のNEV普及状況現地調査

電動化関連、水素燃料自動車


最新情報、今後の動向

今後のカーボンニュートラル社会を見据えた期待と課題を解説します。またトレンドとなる意匠や機能への対応での樹脂の役割を確認します。時間の許す範囲で最近の展示会情報をご紹介します。

8.カーボンニュートラル対応

(1)背景の整理;環境問題SDGs

(2)Scope1/2/3の整理

(3)プラスチックとしての対応;

サーマル/メカニカル/ケミカルリサイクル/植物由来

(4)取り組み現状;

・ トヨタ自動車カイゼン活動・再エネ自前化

・ ホンダ展示車ケミカルリサイクル

・ 日欧の主要なケミカル素材メーカ

9.モビリティのトレンド意匠や機能と樹脂

(1)中国現地調査からスタイルデザイン/スイッチレス・音声認識

(2)潮流1 クルマの顔が変わる

(3)潮流2 マンマシンインターフェース変化に対応したダッシュボード

(4)潮流3 透明樹脂と新意匠 日産・マツダ・トヨタ

(5)潮流4 クルマの進化対応 ADAS/自動運転/電動化

10.最近の展示会情報(進行状況によっては割愛の場合有り)

(1)Japan Mobility Show2023

(2)H2&FC EXPO2024

(3)人とくるまのテクノロジー展 NAGOYA2024

11.まとめ

12.質疑応答

* 最新情報の追加、それに伴って、より理解しやすいように構成を見直す場合があります。

その際も、基本的には上記プログラム内容は含まれています。


4)講師紹介

【講師経歴・研究内容・専門・活動】

トヨタ自動車においては、バンパやインパネ、ガソリンタンクなどのプラスチック材料や成形加工の開発と量産化、さらにその評価のためのデジタル技術の構築と実務展開に従事しました。その後、韓国サムスン系の第一毛織(現ロッテ先端素材)では、エンジンプラスチックの自動車用途開発を担当し、日本・中国・タイの自動車メーカと協業しました。2020年から は、(株)Tech-Tにて今後の車載プラスチック動向の調査分析と情報発信に取り組んでいます。特に近年は各種EV・FCVに試乗の上でのコメントを発信しています。

1980~1989 新日本無線(株)(現社名:日清紡マイクロデバイス)高融点金属・セラミックの研究

1989~2012 トヨタ自動車 樹脂部品生産&材料・加工技術・CAE開発

2012~2015 SamsungSDI(韓国本社)エンプラ研究所

2015~2018 大手自動車メーカ 研究所 次世代車要素技術開発

2017~現職 埼玉工業大学 客員教授

2020~現職 (株)Tech-T(ビジネスブランド名:技術オフィス Tech-T)設立

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

自動車用プラスチックの基礎から次世代車対応最新動向まで



5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

〇リチウムイオン電池の火災事例から学ぶ発火リスクと安全対策

開催日時:2024年8月27日(火)13:30~16:30

リチウムイオン電池の火災事例から学ぶ発火リスクと安全対策


〇抗体医薬品の品質管理技術 入門

~ 凝集体分析・凝集体除去・凝集化抑制について詳しく解説 ~

開催日時:2024年8月27日(火)13:00~17:00

抗体医薬品の品質管理技術 入門


※見逃し配信付

〇「DX/GX時代を迎えてグローバル輸送機器市場のプロジェクト企画・設計・開発・

ものづくり革新」- 陸上/空域/海上・海中で運用される輸送機器のグローバル市場

への対応、“造らずに創る”-1 設計能力強化、2 材料開発・適用、3 Digital技術強化

及び 4 自動化推進に注力

開催日時:2024年8月28日(水)13:30~16:30

「DX/GX時代を迎えてグローバル輸送機器市場のプロジェクト企画・設計・開発・ものづくり革新」- 陸上/空域/海上・海中で運用される輸送機器のグローバル市場への対応、“造らずに創る”-1 設計能力強化、2 材料開発・適用、3 Digital技術強化 及び 4 自動化推進に注力


〇グリーン水素社会のため水電解の現状、動向及び展望

開催日時:2024年8月29日(木)13:30~16:30

グリーン水素社会のため水電解の現状、動向及び展望


〇高屈折率プラスチックレンズの開発:素材の分子設計から成形加工方法について

~ 基礎から応用まで

開催日時:2024年8月30日(金)13:30~16:30

高屈折率プラスチックレンズの開発:素材の分子設計から成形加工方法について


※見逃し配信付

〇LCA(ライフサイクルアセスメント)から見たCFRPの用途別動向とビジネス戦略の再構築

開催日時:2024年9月3日(火)13:30~16:30

LCA(ライフサイクルアセスメント)から見たCFRPの用途別動向とビジネス戦略の再構築


※見逃し配信付

〇レアメタルの概要と注目市場

― 車載LIB、電動化、半導体、電子・電池材料、航空機・軽金属用途の原料市場

開催日時:2024年9月3日(火)13:30~16:30

レアメタルの概要と注目市場 ― 車載LIB、電動化、半導体、電子・電池材料、航空機・軽金属用途の原料市場


〇食材・生体適合材から太陽電池・半導体分野などでの高機能素材の創出手段

:超臨界二酸化炭素(CO2)と工業的利用

開催日時:2024年9月4日(水)13:30~16:30

食材・生体適合材から太陽電池・半導体分野などでの高機能素材の創出手段:超臨界二酸化炭素(CO2)と工業的利用


〇健康食品への消費者の安心と信頼性醸成のための広告コンプライアンス

開催日時:2024年9月4日(水)13:30~16:30

健康食品への消費者の安心と信頼性醸成のための広告コンプライアンス


〇バイオマス利用の再生可能エネルギーとしてのバイオエタノール

- その課題 -

開催日時:2024年9月5日(火)13:30~16:30

バイオマス利用の再生可能エネルギーとしてのバイオエタノール - その課題 -


※見逃し配信付

〇非可食バイオマス・リファイナリーと次世代バイオプラスチック最前線

開催日時:2024年9月6日(金)10:00~17:00

非可食バイオマス・リファイナリーと次世代バイオプラスチック最前線


☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓


https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


6)関連書籍のご案内

●サステナブルなプラスチックの技術と展望

サステナブルなプラスチックの技術と展望


■ 発 刊:2024年7月29日発行

■ 監修:室井 髙城

■ 定 価:本体価格 90,000円(税込 99,000円)

本体 + CD セット   110,000円(税込 121,000円)

●世界のリサイクルPET 最新業界レポート

世界のリサイクルPET 最新業界レポート


■ 発  行:2024年7月17日

■ 定  価:本体(冊子版)  160,000円(税込 176,000円)

本体 + CD(PDF版) 190,000円(税込 209,000円)

☆発行書籍の一覧はこちらから↓


https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

図解でわかるカーボンニュートラル ~脱炭素を実現するクリーンエネルギーシステム~ [ 一般財団法人 エネルギー総合工学研究所 編著 ]
60分でわかる! カーボンニュートラル 超入門 [ 前田 雄大 ]
カーボンニュートラルへの化学工学 CO2分離回収,資源化からエネルギーシステム構築まで [ 化学工学会 ]

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