鈴木さん「ビールは“相棒”。バディーです。」賀来さん「堤さんに憧れていたので嬉しい」
福原さん「もつ煮と唐揚げ作って、一緒に飲みたい!」撮影後の貴重インタビューも同時公開
キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、2024年9月1日(日)にお披露目される一番新しいキリンビールのTVCMのティザー篇として、俳優の堤真一さん、満島ひかりさん、鈴木亮平さん、福原遥さん、飯豊まりえさん、賀来賢人さんが出演し、6人それぞれが「キリンさん、お願いします!」と、一番新しいキリンビールへの期待を熱く語るTVCMを、8月26日(月)より全国で順次放映開始します。
※新CM放映開始、順次出荷
■TVCMについて
今回の新CMでは、ビールが本当においしくなってほしいと願う6人のキャストが、ビールを想起させる抽象画をバックに登場。堤さんが「あれをもう一度味わいたいんですよね」「キリンさん、お願いします」と新しいビールへの期待を率直に語ると、家族や友人とのビールにまつわる思い出を楽しそうに語る満島さんは「思い出を思い出しただけであたたかくなるビール」をリクエスト。さらに、「いつものなんだけれどなんか新しい、変化球じゃないビール」(鈴木さん)、「あ~っていう声がね、 2倍3倍になっちゃうくらいもっともっとおいしいビール」(福原さん)、「まるっとまるっと私たちをいい感じにしてくれるビール」(飯豊さん)、「二度見三度見しちゃうようなビール」(賀来さん)と、6人それぞれが自分の言葉でビールへの思いを綴るシーンを通じて、「9月1日、一番新しいキリンビール誕生です。」というメッセージを印象的に訴求していきます。
■TVCM概要
放映開始日 :2024年8月26日(月)
出演 :堤真一、満島ひかり、鈴木亮平、福原遥、飯豊まりえ、賀来賢人
放映エリア :全国
■撮影エピソード
◇新しいキリンビールへの期待を語る6者6様のプレゼンテーションを3台のカメラで収録
今回の撮影ではクレーンを含む3台のカメラを使用し、新しいキリンビールへの期待を語る堤さんら6人の姿を、一人ずつさまざまなアングルから長回しで狙いました。
本番前、監督から「自分が好きなことを話している時、人はとても魅力的で楽しそうに映るので、ご自身の言葉で新しいキリンビールについての思いを率直に語ってください」という説明を受けた皆さん。通常のCM撮影のように演じるキャラクターや設定、台本もなく、限られた時間の中で自らの胸の内を言葉にして伝える、演技とはまた別のスキルが求められたことから、舞台に上がった途端、「お芝居よりも緊張しますね」、「他の方々はどんな感じで撮影したんですか?」などと不安に駆られるひと幕もありました。
それでもいざカメラが回り始めると、すぐに全員目の前のレンズに集中。声のトーンや間、スピードといった言葉の表現のみならず、表情や視線、ジェスチャーを上手く取り入れた6者6様のプレゼンテーションを披露していました。時には話している最中、その場で投げかけられた監督の質問に、アドリブで答える場面も。普段はなかなか見られない“素”の部分が垣間見えるシーンもたくさんあり、スタッフの皆さんも6人の一挙手一投足に釘付けとなっていました。
ちなみに、キャストの背景に配置したビールを想起させる絵画は、抽象画家として活動する大社カリンさんが、本CMのために描き下ろしたオリジナル作品。2m70cm四方の巨大なキャンパスに描かれた抽象画は、全部で6種類あり、大社さんがそれぞれのキャストをイメージして制作しました。
■鈴木亮平さんインタビュー
――CM撮影の感想をお聞かせください。
いつもと全然違いましたね。割と自由に喋っていいということだったので、こんなこと言ってもいいのかなと思いつつ、楽しく撮影させていただきました。
――あなたにとってビールとは何ですか?
「相棒」です。撮影でも言ったんですが、ビールはエジプトで始まったという説があるほど、相当昔からあるお酒で、そういう意味でも人類の相棒というか。僕は1日が終わった後に飲むことが多いんですが、頑張ったなという時に飲むおいしいもの、好きなもの=ビールという感じです。常に横にいて、無言でいても間が持つというか。何かやり残したことがある日の後に飲むビールはおいしくないんです。やりきった感というか、明日もまだやることがあるけれども、今日1日は自分の中では全力で頑張ったぞと。あんなこともちょっとうまくできたし、こういうことは反省だけれども、自分なりに一生懸命やったよなという満足感があってこそ、初めて相棒が無言で認めてくれるというか。あー、おいしいっていう。僕にとってビールはある種、自分を映す鏡みたいな相棒なのかもしれません。
――一番最高だったビールの思い出を教えてください。
夏場のものすごく暑い時期のドラマ撮影中、海辺のホテルに宿泊していたんですが、出演者のみんなと夕暮れの海を見ながら、バーベキューをした時に飲んだビールは最高においしかったです。
――そういう時、出演者の皆さんとはどんな話をするんですか?
一番好きな映画の話とか、他愛もない話をした気がします。あとは、出身地の話。エビがあって、殻をどういう順番で剥けばいいのかみんなで話し合った時、青森県出身の港町に近いところで育った子が、自分はもう慣れていますよと手際よく剥いてくれたことがありました。
――CMでも触れているように、「ビールにはこうなってほしい!」という期待はありますか?
おいしいので、特に自分が好きなビールについては、今のまま変わらずにいてほしい。でも、少しずつ、そんなにわからないように進化する、それぐらいがちょうどいいんじゃないかなと思います。僕も今まで飲んで、「あ、変わった」と感じた時がありましたが、ビールらしさという芯の部分は、ずっと変わらないでいてほしいなと。自分が好きな人、愛する人、親友とかに思うような気持ちと同じというか。それこそバディー、相棒として、成長は喜ばしいことなんだけれども、根底に持っているあなたの一番いいところは変わらないでいてねという感じかもしれません。
――CMではビールファンとして、ビールへの素直なお願いを語るシーンもありましたが、その他に鈴木さんの正直エピソードがありましたらお聞かせください。
正直、現金を卒業したいですね。お店それぞれの事情もありますし、なかなか全部というわけにはいきませんが、チップの文化がある国に行った時、この国はこんなにハイテクなのに、なぜチップは全部現金で渡さなきゃいけないんだろうと、思ったことがあります。ただ、新しくなった日本の紙幣のホログラフ、すごいですよね。なので、お札にはちょっと興味があります(笑)。コインも、500円玉のデザインが昔からすごく好きなんです。だから、なくなると嫌なんだけど、ちょっと卒業したいなという気持ちがあります。
――こいつだと決めたビールがあるのはいいじゃないかという話も出ていましたが、他にも「こいつだ!」と確信したものやエピソードはありますか?
ミニ財布ですね。どんどん財布が小さくなっている中、一番小さくて、かつ使いやすい財布を探していた時、たどり着いたんです。小銭入れが付いていて、コンパクトなのはなかなかないですし、しかもお札を畳んで入れるのではなく、横から入れた後で折りたためる。あれを超える財布をずっと探していますが、この5年出てこないですね。今使っているものはもう3代目ですが、今のところ「こいつだ!」と確信しています。
――「俺と言えばお前だよ!」という言葉もありましたが、これからもずっと一緒にいたいものはありますか?
小学校の時に母親が縫ってくれた給食袋がありまして。元々フォークやお箸を入れていた巾着袋なんですが、貴重品を入れておくのにちょうどいいなと思って、18歳の時にそれを持って東京に出てきました。未だにその給食袋に印鑑とか大事なものを入れています。これはたぶん、ずっと一緒にいるんだろうなと。それこそ35年ぐらい、一緒にいるんじゃないでしょうか(笑)。
――ビールへの期待にかけて、今年の自分に期待することをお聞かせください。
健康でいることを期待しますね。撮影の予定があるので、健康にそれを乗り切って、良い作品をお届けするということ。あとは、勉強したいです。これから先の仕事に向けて、いろいろインプットを重ねて、自分でいろいろ考える時間を持ちたいなと思います。
■福原遥さんインタビュー
――今回、ビールのCM初出演が決まった時の感想をお聞かせください。
とても嬉しかったです。以前からビールのCMをやりたいと話していた友達に伝えた時、「えー、よかったね!」と言ってくれて、2人で大喜びしました。家族ももちろん喜んでくれましたし、目標、夢が実現したんだなという感じです。私ももうお酒のCMをできる年ですし、ビールのCMは大人の階段というイメージがあって、ずっと憧れていたので、いつかCMで「プハーッ!」と飲んでみたいなと思っていました。
――ちょうど新CMが流れる時期が福原さんの誕生日8月28日と重なりますが、ビールで祝杯をあげるとしたら、誰とどんな場所で飲みたいですか
?
ビールのCMをやりたいと話していた友達と、大好きな焼肉をいっぱい食べながら、「プハーッ!」と飲みたいですね。今回のCM出演を喜んでくれた友達なので、一緒に喜びを噛み締めてくれるのではないかなと思いますし、おいしさも格別だと思います。
――あなたにとってビールとは何ですか?
「ご褒美」です。私はビールの喉越しがすごく好きで、キンキンに冷えたビールを飲むと、何とも言えない幸せな気持ちになるんですけど、すごくお仕事を頑張って、疲れ果てて家に帰って最初に飲む一杯は本当に自分へのご褒美だなと思います。
――一番最高だったビールの思い出を教えてください。
夏に沖縄へ行った時、お部屋の窓から海を見ながら飲むビールはおいしかったですね。外で一日中遊んで、暑い、暑いと言いながら帰ってきて、冷たいビールをグッと飲んだ時の喉越しと景色は最高でした。
――CMでも触れているように、「ビールにはこうなってほしい!」という期待はありますか?
今の段階で十分美味しいので、逆にどんなビールに今度は出会わせてくれるのだろうという期待があります。一味違ったどんなビールに出会えるのかとても楽しみですし、喉越しを感じられる、キンキンに冷えたおいしいビールを期待しています。あと、個人的にフルーティーな感じも好きなので、どんな感じになるのかわからないですけど、味わいも楽しみにしています。
――CMでビール初心者と話していた福原さんの、ビールやお酒の席での思い出をお聞かせください。
夜景を見ながら、暑い日に飲んだビールは忘れられないですし、大好きな焼き肉と一緒に飲むビールは最高だなと思います。焼き肉の中でも特に好きな、ネギタン塩、ハラミ、レバーを食べながら、クッといきたいですね。
――ビール初心者にかけて、まだ初心者だけど、これから挑戦してみたいと思うことは?
ゴルフはずっとやりたいと毎回言っていて、レッスンに通っているのですが、あまり行けてなくて。これからもっともっと極めて、いつかコースを回ってみたいなと思っています。ずっとシミュレーションの設備で練習しているのですが、池ポチャしてしまうので、しっかりみんなに付いていけるぐらいになってから、コースを回ってみたいです。
――ご家族と晩酌する時はどんなお話をしたいですか?
それこそ、ビールのCMをしたいという目標が叶ったので、その喜びを分かち合って、これからどういう大人になりたいかとか、深い話ができたらいいですね。家族の仲が良くて、ご飯を食べる時間をとても大事にしていて、普段は「今日こんなことがあったよ」とか、「テレビ見た?」とか話しています。
――福原さんは料理が得意とのことですが、ビールに合わせるとしたらどんな料理を作りたいですか?
もつ煮とか、唐揚げとか。お母さんが作った唐揚げがおいしくて、私も教えてもらってよく作るのですが、なかなかお母さんの味にならないので、それをもうちょっと極めて作って、一緒に食べたいなと思います。もつ煮は下処理からちゃんとやると、手が油まみれになって時間もかかりますけど、家で作るもつ煮がおいしいので、ぜひビールと一緒に食べたいです。
――ビールへの期待にかけて、今年の自分に期待することをお聞かせください。
飲み会とかにあまり行かないタイプで、自分からグイグイ誘えない方ですが、もっと社交的になりたいので、今年はもっと自分からご飯を誘ってみたり、いろいろな方とお酒を一緒に飲んだり、お話をしたりして、吸収できる年になればいいなと思います。なので、自分から誘うし、相手に誘われたら絶対行く、ということを目標にしたいですね。
■賀来賢人さんインタビュー
――今回ビールのCMは初出演とお伺いしています。CMに参加して何か感じることはありましたか?
やっぱりビールのCMに出るのは憧れだったので、自分もとうとう出られるところまで来たんだなという感慨深さがあります。僕のイメージですが、企業の看板商品だけに、ちゃんとした方が出ている印象があるので、そのCMに出させていただくのはうれしいですね。
――では賀来さんも「自他ともに認められたちゃんとした方」ということですね。
まぁ、そういうことになります。異論は認めません(笑)。
――あなたにとってビールとは何ですか?
「しめ」。一日仕事した後とか、作品の打ち上げとか、「終わったー!」という一区切りの時、やっぱり一発目に登場するのはビールです。喜びを分かち合うというか、みんなと共有する楽しみのあるものがビールなのかなと思います。やっぱり一発目はビールで乾杯という感じですね。
――一番最高だったビールの思い出を教えてください。
20歳の誕生日の日ですね。一番仲の良い同級生のみんなからお祝いしてもらったんですよ。その時にみんなで飲んだビールの思い出、やっぱりお酒が飲める年齢になって、「うわっ、こんな味なんだ」という、ちょっと大人の階段を上った感じは未だに覚えています。それまで親父やお母さんが飲んでいる姿を見ていましたが、こういう味なんだという驚きが強かったです。
――CMでも触れているように、「ビールにはこうなってほしい!」という期待はありますか?
たくさんの種類があって、いろんな人が楽しめる、どんな人のニーズにも応えるようなバリエーションのあるビールを期待しています。簡単に言うと、味ですかね。1個の銘柄でいろんな種類が楽しめるというか。シチュエーションに合わせてちょっと軽めとか、パッと臨機応変に対応できるビールとか、今日はこれだな、Aパターンでいこうみたいな。そういうビールがあったらいいなと思います。
――CMの撮影の中で「憧れ」とおっしゃっていた堤真一さんとの思い出を教えてください。
本当にずっと憧れというか、かっこいい方だなと思っていて、ある時一緒にお酒を飲む機会があったんですよ。そこで、僕がイメージしていた堤真一像が、いい意味で全部崩れたんですね。めちゃめちゃフランクで、めちゃめちゃ陽気な、めちゃめちゃ楽しい方で、僕みたいな小僧でも、同じ目線に立ってくださって。そのギャップにやられた思い出があります。それからドラマや舞台でご一緒して、だいぶ僕からも話しかけれるようになったんですけど、やっぱり久々に会うと未だに緊張して、なんかドキドキしちゃうんですよ。
――ギャップにやられた、とのことですが、会う前は堤さんにどんなイメージをお持ちだったんですか?
渋い、緊張感のある方なのかなと思っていたら、まったく緊張感を感じさせない方でしたね。仕事の話なんか一切出てこなかったですし、本当に自然体の方でした。
――実家でよくビールを飲んでいたという賀来さんのお母様のエピソードを教えてください。
それまでお酒を飲んでいる母親の姿を全然見たことがなかったんですけど、ある日、急にビールを飲み始めたんですよ。何か楽しみを見つけちゃった子供みたいな。すごく楽しそうでした。
――ビールへの期待にかけて、今年の自分に期待することをお聞かせください。
休めよ、ということですかね。今年は休みますよ、僕は。休むと言っておかないと休めないから、休みます。何日かは完全に何もかも忘れて、ボーッとする時間が必要だなと思っていて、そう感じる時期が定期的にくるんですけど、最近はありがたいことにずっと働いていたので、この辺りで一回休憩して、自分の好きなことをしたり、好きなものを見たりとか、自分の時間に使えたらなと思っています。
新TV-CM「みんなからのお願い」篇(30秒)ストーリーボード
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