高速検査技術で感染症POCTを展開する株式会社メタボスクリーンは、「STDバスター吉原検査所」を東京都台東区千束(吉原)にオープンしました。オープン記念キャンペーンとして2024年9月30日まで特別料金で提供中です。
※POCT(Point of Care Testing):検査を必要とするその場で検査すること
【サービス概要】
「STDバスター吉原検査所」では、全10項目の性感染症検査を
・24H受付け(いつでも検査)
・当日結果通知(すぐに結果)
・高い検査品質(そして安心)
の体制で提供いたします。
※検査項目:クラミジア、淋菌、トリコモナス、カンジダ、マイコプラズマ、ウレアプラズマ、喉クラミジア、喉淋菌、梅毒、HIV
店内には自由に使える検体採取コーナーを備えており、その場で検体を採取・ご提出いただけます。
また、お持ち帰り用検査キットも常備しているため、ご自宅で採取した検体をお持ちいただくことも可能です。
域内2カ所(検査本部および吉原検査所)の専用ポストで24時間検体を受付け、13時回収、18時結果通知となります。(スケジュールは混雑状況、その他の理由により予告なく変更することがあります)
万が一の陽性判定時には、希望により提携医師によるリモート診療を受診でき、診療後、直ちに治療薬が処方されます。リモート診療の手配、処方薬の受け取りについてもSTDバスターがサポートいたします。
【背景と狙い】
昨今、梅毒に代表される多様な性感染症が広がりを見せ、社会問題として懸念が高まっています。しかし、多くの性感染症は早期に治療を開始すれば殆どの場合は完治しますから、重症化前に早期に検査・発見することが肝心です。一方で「知られたくない」「相談しにくい」といった性感染症に特有の心理的理由で、検査や診断が遅れがちになることも指摘されます。
STDバスターでは、検査を受けるうえでの物理的・心理的負担を軽減できれば検査がもっと身近なものとなり、性感染症の早期発見・早期治療につながるものと考えました。
例えば、検査予約や予定の調整、他人に知られることへの懸念、検査への不安や恐怖心、陽性となった場合の対処など、様々な理由が検査に足を運ぶうえでの障害になっています。
そこで、STDバスター吉原検査所では、これらの障害を取り除くため、
① 忙しい方でも利用できる24時間受付け
② 誰にも会わないセルフ検査
③ 個人情報を必要としない匿名対応
④ 低侵襲・非侵襲(痛くない)検査法の導入
⑤ 病院に行かずに済むリモート診療と治療薬の処方
そして、当社の強みである高速検査技術を活用した
⑥ 当日結果通知という迅速性
これら全てを取り入れることで検査の利便性を最大限まで高めました。
感染症検査を専門に取り組む当社は、このようなユーザー・フレンドリーな検査を普及させることで、感染管理をより簡便にし、結果として治療機会の創出や感染拡大防止につながることを目指しています。
【ご案内】
検査所に直接お越しになれない方には、検査品質を落とすことなくSTDバスター郵便検査(通信販売)を提供しておりますのでご利用ください。