唯一無二の商品であるサーデイヴィスは、ジャパニーズウイスキー愛好家であるビヨンセ・ノウルズ・カーターが、理想とするウイスキーを具現化したオンリーワンの味わいを実現するため、モエ・ヘネシーに協力を依頼し、数年の歳月をかけて完成したものです。一方、モエ・ヘネシーはアメリカのウイスキー市場で存在感を高めるべく模索を続けており、世界をリードするラグジュアリーグループとビヨンセ・ノウルズ・カーターとのパートナーシップは、まさに運命的なタイミングでした。
「私は上質なウイスキーを味わうときに感じるパワーとみなぎる自信に魅せられ、より多くの人にこの世界を体験してもらいたいと思っていました」
とサーデイヴィスの創設者ビヨンセ・ノウルズ・カーターは述べています。
「曽祖父が密造酒製造業者だったと知ったとき、私のウイスキーへの愛は運命的なものと確信しました。サーデイヴィスによって私は曾祖父への敬意を新たにし、そのレガシーは私たちの絆を強めました。モエ・ヘネシー社とのパートナーシップにより、伝統を尊重しながらも、ウイスキー分野にて唯一無二な体験を提供できる美味しいアメリカンウイスキーを作り上げました。言葉ではとても伝えきれないので是非味わってみてください。サーデイヴィスの世界へようこそ。」
サーデイヴィスは、禁酒法時代のアメリカ南部で農業を営みながら密造酒を造っていたデイヴィス・ホーグ(ビヨンセ・ノウルズ・カーターの父方の曽祖父)に敬意を表して命名されました。彼は杉の木の節々にウイスキーのボトルを隠し、友人や親族がそれを見つけて楽しめるようにしていました。ビヨンセ・ノウルズ・カーターは、曾祖父の行動にインスピレーションを受け、伝説的なウイスキーブランドを作るというアイデアを実現します。そして4世代を経てそのレガシーは蘇りました。サーデイヴィスのボトルは杉の木に隠されることなく、世界各国の酒販店の一番上の棚に並べられます。
「サーデイヴィスは、単に我々が誇る並外れたアメリカンウイスキーというわけではありません。これは、LVMHとビヨンセ・ノウルズ・カーターが共有するクラフトマンシップ、伝統、革新に対する揺るぎない献身の証でもあります」
とLVMH会長兼最高経営責任者のベルナール・アルノーは話します。
モエ・ヘネシーは、スコッチウイスキーブランドのグレンモーレンジィやアードベッグを手がけ、世界で最も多くの賞を受賞し高く評価されているマスターディスティラーの一人であるビル・ラムズデン博士を、サーデイヴィスの制作の陣頭指揮に抜擢。ビル・ラムズデン博士は、ライ麦51%・モルト大麦49%という、アメリカンウイスキーの世界でも極めて珍しい特注のマッシュビルを選び、このウイスキーの骨格となる原料として使用しました。そして、伝統的なウイスキーづくりの技術を組み合わせることで、ジャパニーズウイスキーやスコッチウイスキーを彷彿とさせるエレガントな口当たりとテクスチャーを実現しながらも、クラシックなアメリカンライ麦特有の力強く深みのある風味を併せ持つウイスキーを完成させました。
「私たちはサーデイヴィスでこのカテゴリーの常識に挑戦し、新しいものを打ち出そうと考えました」
とビル博士は語ります。
「独特な原材料選択と珍しいシェリー樽での二次熟成により、大胆で洗練されたサーデイヴィス独自の味わいを実現することができました。」
モエ・ヘネシーとビヨンセ・ノウルズ・カーターが共有する卓越性へのコミットメントが、このパートナーシップと製品づくりの鍵となりました。サーデイヴィスの品質を検証するため、このウイスキーは発売前に匿名で数々の権威あるスピリッツコンペティションに出品されました。サーデイヴィスは、2023年SIPアワードのアメリカンウイスキー部門でクラス最高賞を受賞。この賞は、各カテゴリーで最高得点を獲得したプレミアムスピリッツにのみ与えられるもので、SIPの消費者審査員から最高評価を得ています。その他、2023年ニューヨーク・インターナショナル・スピリッツ・コンペティションで金賞(95点)、2023年アルティメット・スピリッツ・チャレンジで93点を獲得しています。
ビヨンセ・ノウルズ・カーターは、ボトルのデザインにもアートディレクションを手がけました。人目を惹く背の高いボトルには、意図的なデザインが組み込まれており、ラグジュアリーな世界観を表現しています。サーデイヴィスのボトルは印象的で清潔感があり、ストライプ状に溝が刻まれたガラスは光を美しく捉え、琥珀色の液体を際立たせます。また、強さと敬意の象徴であり、ビヨンセ・ノウルズ・カーターの生まれ故郷であるテキサスを象徴する、堂々とした青銅の馬が描かれた黒いメダリオンも特徴的です。
ビヨンセ・ノウルズ・カーターの南部へのもうひとつの敬意として、このウイスキーはテキサス州で仕上げ、ブレンド、瓶詰めされています。他の買収ブランドとは異なり、サーデイヴィスは、米国モエ・ヘネシー社が完全に自社開発した初のスピリッツブランドとして歴史を刻みます。本社はテキサス州ヒューストンに位置しています。
サーデイヴィスはモエ ヘネシー 公式ヤフー店 (
https://shopping.geocities.jp/moet-hennessy-s1/sirdavis/
)にて予約注文を8月21日より受付いたします。2024年9月より東京都内のホテル、レストラン、バー及び、百貨店などで順次販売予定です。
※海外では、ロンドン、パリの一部店舗、全米の小売店及び一部の空港(ロサンゼルス国際空港/NY JFK国際空港)で販売予定です。
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商品概要
・商品名
:サーデイヴィス シグネチャー
・希望小売価格
:¥11,550(税込)/10,500(税別)
・容量
:700ml
・アルコール度数
:44度
・熟成樽
:アメリカンオーク樽、シェリー樽
・発売日
:9月4日(水)より順次発売
・販売先
:東京都内のホテル、レストラン、バー及び、百貨店など
・ECサイト
:モエ ヘネシー 公式ヤフー店
https://shopping.geocities.jp/moet-hennessy-s1/sirdavis/
・ コパ―からリッチなマホガニー色
・
新鮮なセビリアオレンジと、トフィー風味のバタークリームのトップノートがクラシックな樽の
・ 51%のライ麦と49%の大麦が使用されたマッシュビルをシェリー樽で二次発酵させることにより、濃い赤系果実とクローヴやシナモンなどのスパイスが何層にも重なった、シルキーで洗練された味わいを実現 |
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アメリカンウイスキー「SirDavis(サーデイヴィス)」について
サーデイヴィスは、この種の合弁事業として初めて設立されたものであり、アメリカンウイスキーの未来に対する
モエ・ヘネシーとビヨンセ・ノウルズ・カーターの共通のビジョンを具現化しています。サーデイヴィスは、経験豊富なウイスキー愛好家から新しいファンまでを魅了する唯一無二の味わいを持ち、アメリカンウイスキーのカテゴリーを再定義するとともに、新たな消費者を高級ウイスキーの世界へといざなう使命を担っています。インターナショナル・ウイスキー・コンペティションで年間最優秀マスターディスティラーに5度輝いた実績を持つビル・ラムズデン博士のもとでつくられたサーデイヴィスは、日本やスコットランドのスタイルにヒントを得て、アメリカンウイスキーの味わいを再定義した唯一無二の味わいです。ウイスキー分野の常識を覆す進化を遂げたサーデイヴィスのマッシュビルには、51%のライ麦と49%の大麦が使用されており、シェリー樽で二次熟成されたこのウイスキーは、濃い赤系果実とクローヴやシナモンなどのスパイスが何層にも重なった、シルキーで洗練された味わいを実現しています。ライ麦特有のスパイシーな味わいと、ジューシーな赤い果実の骨格のある味わいの二面性は、このウイスキーに全く新しい個性を与え、愛好家にも初心者にもお楽しみいただけます。このウイスキーは、2023年SIPアワードでクラス最高賞およびプラチナ賞を受賞したほか、2023年ニューヨーク・インターナショナル・スピリッツ・コンペティションで95点と金賞、2023年アルティメット・スピリッツ・チャレンジで93点を獲得しました。サーデイヴィスはビヨンセ・ノウルズ・カーターの地元テキサス州で仕上げ、ブレンド、瓶詰めされています。
公式ウェブサイト:
https://www.sirdavis.com/ja/
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