株式会社マイダスアイティジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長:金 宰模、以下マイダスアイティ)は、2024年8月21日(水)からWEB技術講座「性能設計とは何か:その概念と適用例 (港湾構造物の耐震設計)」を公開します。
開催概要
マイダスアイティでは、建設・建築分野でご活躍の方々を講師としてお招きし、MIDAS WEB技術講座を開催しています。マイダスアイティの製品をお使いの方に限らず、国内の建設・建築設計に携わるすべての方々にご参加いただける内容となっております。講座は無料で視聴可能ですので、ぜひご自身のスキルアップにご活用ください。
・イベント名:
性能設計とは何か:その概念と適用例 (港湾構造物の耐震設計)
・参加費:
無料
・公開日:
2024年8月21日(水)
・URL:
https://hubs.ly/Q02LRj-M0
講座内容
構造物の設計体系は性能設計に変化したと言われています。本当なのか、真の性能設計とは何なのかについて考えます。
さらに、性能設計の適用事例として、港湾構造物の耐震設計を紹介します。
登壇者プロフィール
神戸大学
長尾 毅 教授
経歴(職歴)
・京都大学工学研究科修了、博士(工学)
・運輸省港湾技術研究所 地盤震動研究室長
・国土交通省国土技術政策総合研究所 港湾施設研究室長
・港湾研究部長を経て2013年より現職
論文
・Simplified Method for Nonlinear Seismic Response Analysis of Corroded Pile-Supported Wharf Afif Navir Refani, Takashi Nagao
・The Impact of Ground Irregular Sedimentary Structure on the Seismic Motion Amplification Characteristics: A case study in Tottori, Japan Takashi Nagao, Xiao Ma
・DISTRIBUTION OF THE SUBGRADE REACTION MODULUS FOR ANCHOR PILES WITH VARIOUS INCLINATION ANGLES Toshiya Oda, Takashi Nagao
汎用線形・非線形解析及び詳細解析ソフトウェア「FEA NX」
FEA NX(
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)は、建設分野における標準的FEM解析機能(FEM新基準)を装備した新しいツールです。補修・補強のための詳細解析はもちろん、マスコンの熱応力解析、コンクリートのひび割れ解析を行うことができます。
FLIP専用のプリ・ポスト「SoilWorks for FLIP」
SoilWorks for FLIP(
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)はFLIP『地震時の液状化による構造物被害予測プログラム』専用のプリ・ポストです。SoilWorksの操作性をそのまま継承しており、AutoCAD感覚でデータを作成することができます。データ作成後は、FLIPを起動させ計算を実行することもでき、FLIP解析のための統合された作業環境を提供します。
LIQCA専用のプリ・ポスト「SoilWorks for LIQCA」
SoilWorks for LIQCA(
製品のダウンロードはこちら
)は、LIQCA専用のプリ・ポストです。SoilWorksの操作性をそのまま継承しており、AutoCAD感覚でデータを作成することができます。データ作成後は、LIQCAを起動させ計算を実行することもでき、LIQCA解析のための統合された作業環境を提供します。LIQCAは1987年京都大学の岡 二三生教授をはじめとするLIQCA開発グループにより開発された有効応力に基づく液状化解析ソフトウェアです。
マイダスアイティジャパン 会社概要
会社名:株式会社マイダスアイティジャパン
会社所在地:東京都千代田区外神田5-3-1 秋葉原OSビル 6・7階
設立:2008年
代表取締役社長:金 宰模
事業内容:工学用ソフトウェアの開発からスタートして人・組織・社会の成長に貢献するというミッションのもと、新技術とソリューションの開発及び普及事業を展開