総再生回数1億回超えの片づけYouTubeチャンネル『週末ビフォーアフター』を運営し、5000軒以上の部屋を片づけてきた・古堅純子さんの新刊『ものを捨てない! 週末片づけの新常識』を2024年8月27日(火)します。
「片づけ=ものを捨てる」が主流の近年、古堅さんの片づけ術は収納や空スペースを有効活用して「もの捨てないで隠す」ことがポイント。捨てるものを選んだり、まとめたりする必要がないことから片づけ音痴の人、子育て中の人、とにかく忙しい人を中心に支持を集めています。
誌面では、『週末ビフォーアフター』動画の実例を挙げながら、誰でも簡単にできる目からウロコの片づけ術を解説。掲載している二次元バーコードからYouTube動画にもアクセスできます。また、動画内での涙と爆笑の名言や迷言、撮影の舞台裏も紹介します。さらに、「ブルドーザー純子」との異名をもつユニークな古堅さんも大解剖! 『週末ビフォーアフター』ファンはもちろん、片づけに悩む人も捨てられない人も大満足の一冊です。
片づけ音痴さん・忙しい人・捨てられない人も捨てない“古堅式片づけ術“でスッキリ!
片づけをするには、ものを捨てなければならない。これが片づけの常識だと思われています。
でも、そう簡単には捨てられない。だったら捨てなくてもいいんです!ものを捨てなくても家はちゃんと片づくんです。大切なのは「景色を変える」こと。それが私の提案する「片づけの新常識」です。
監修:古堅純子(ふるかた じゅんこ)プロフィール
※取材・出演ご相談ください!
25年以上の家事・片づけ支援のキャリアを持ち、5000軒以上のお宅に伺うなかで、独自の古堅式メソッドを確立。「片づけレスキュー」の様子を紹介するYouTube チャンネル『週末ビフォーアフター』は登録者数27万人以上、総再生数は1億回を突破!(2024年7月時点)
古堅さんの手にかかれば短時間でここまできれいに✨
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片づけの新常識は「捨てない! 隠す! 景色を変える!」
◆新常識① ものは捨てなくていい! “寄せて・埋めて・置く場所を変える”だけ
「寄せる」・・・部屋に散らばっているものたちを、まとめてどこか別の場所に移してしまうこと。
「埋める」・・・寄せたものを、いったん収納の奥などに保管すること。言い換えれば「ものを置く場所を変える」ということ。
片づけに時間をかけることなく今まで見たことがなかった「景色」が生まれる。それが古堅式の基本のメソッドです。
◆新常識② ものではなく部屋を片づけ、景色を変える! すると人生も変わる
居心地が悪かったリビングが片づいたことで、家族が自然と集まるようになったり、些細な争いごとが減ったりと、家族仲もよくなります。勉強や仕事に集中できる環境になり、「出世した」「合格した」という報告もよくいただくとか
◆新常識③ 景色を壊すものは扉の中に隠す!
きれいな景色をキープするには、散らかるものたちを「隠す」だけ。隠す場所は扉の中が理想的。中がどんなに散らかっても、扉を閉めれば景色は保たれたままです。大事なのは境界線をはっきりさせ、散らかさないと決めたところには、決してものを置かないようにすることです。その次のステップとして「収納力」を上げていきましょう。
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古堅さんの片づけ術は“キーワード”が面白い!
古堅式片づけといえば、感覚的に訴える言葉遣いも特徴。片づけの重要キーワードをおさえておいて損はない!?
【更地】
ものを寄せて余計なものがなくなった状態。部屋全体の場合や、床やテーブルの上などと、ピンポイントで使う場合も。
【へき地】
「へんぴな土地」という意味の通り、家の中心から離れた部屋や収納のこと
【地獄】
全出ししたあとの景色や状況を指すことが多いが、単にとっ散らかっている状況を指す場合も。
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片づけから知った人も今では大ファンに! 古堅さんの魅力に迫る✨
取材・出演ご相談ください!
「口」
声が大きい。おしゃべり。思ったことをそのまま口にしがちだが、その裏表のなさが、かたくなな相手の心も解きほぐす
「目」
見ただけでかなり正確な長さを測れるので、純子の目メジャーと呼ばれる。視力は意外に悪く、普段はメガネ
「耳」
いわゆる地獄耳。現場で依頼者がボソボソと話す本音を聞き逃さないため、よく術式変更が起きがち
「手」
手袋をすると感覚が鈍るため、仕事中は素手にこだわる。掃除中も指先で汚れを察知している
「全国にファンがいる」
日本各地で定期的に「週末ビフォーアフター祭り」を開催。撮影の裏話など純子節に毎回大盛り上がり!
TJ MOOK
『ものを捨てない! 週末片づけの新常識』
発売日:2024年8月27日/定価:1430円(税込)