東海旅客鉄道株式会社は、第6回を迎える奈良の観光キャンペーン「いざいざ奈良」の一環として、鈴木亮平さんが出演する新CM、いざいざ奈良「興福寺編」を8月29日(木)より順次放送開始いたします。またキャンペーンに連動して、興福寺のキャンペーン限定旅行プランや奈良町エリアのグルメを存分に楽しめるプランも発売を開始いたします。
『いざいざ奈良』新TVCM 「興福寺編」ストーリー
2024年8月29日(木)放送開始
『いざ、いざ 興福寺』というセリフから始まる本CMは、鈴木亮平さんが奈良市中心部に位置する世界遺産・興福寺と奈良町エリアを旅するストーリーです。興福寺では阿修羅像をはじめとする数多くの貴重な文化財や、現代に蘇った中金堂に出合い、”タイムスリップ感“を味わう鈴木亮平さんの様子が描かれています。その圧倒的スケール感と色彩に魅了される表情に注目です。興福寺を拝観した後、奈良の町へ出る鈴木亮平さん。書院でお庭を眺めながらスイーツを堪能する姿や、日本では奈良にルーツがある”スパイス”が特徴的なカレーを食べながら、その美味しさに思わず笑顔をこぼす自然体な姿も。また夜の興福寺や奈良町エリアでは、現代だから楽しめるライトアップされたお寺の幻想的な景色や、町の大人な静けさに浸れる魅力が描かれています。
鈴木亮平さんからのメッセージ
「興福寺といえば奈良を代表する有名な観光スポットの一つですが、とても一度では味わい尽くせないほどの豊富な魅力に溢れていると思います。興福寺を1日かけて楽しんでいただいてもいいですし、まわりにも沢山素敵なスポットがありますので、是非訪れて楽しんでください。いざいざ奈良、興福寺、来てください!」
『いざいざ奈良』 新TVCM 「興福寺編」 ストーリーボード(30秒篇)
出演者プロフィール
1983年3月29日生まれ、兵庫県西宮市出身。2006年俳優デビュー。2018年、NHK大河ドラマ『西郷どん』で主人公の西郷隆盛を演じる。近年の出演作はドラマ『テセウスの船』『レンアイ漫画家』『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』『エルピスー希望、あるいは災いー』『下剋上球児』、映画『燃えよ剣』『孤狼の血 LEVEL2』『土竜の唄 FINAL』『エゴイスト』。現在Netflix映画『シティーハンター』が全世界配信中。主演映画「花まんま」が2025年春公開予定。
撮影秘話
「奈良ならではのタイムスリップ感を味わえる特別な場所」
<興福寺 国宝館>
◆鈴木亮平さん自身、阿修羅像は東京の展覧会で何時間も並び、多くの人がいる中で見た経験はあるそうですが、興福寺の国宝館で拝観するのは初めてだったそうです。
近い距離でゆったり見られるのは“贅沢”と、撮影の合間も真剣にそしてじっくりと鑑賞されていました。
◆国宝 阿修羅像とじっくり向き合う鈴木亮平さんは、僧侶の方からの説明を聞きながら、戦いの神と言われる阿修羅がなぜこのような表情をしているかに思いを巡らせていました。
鈴木亮平さんは“切なさ”も感じたそうです。
◆国宝の仏像がずらりと並ぶなかでも、鈴木亮平さんが特に惹かれたのは国宝の「天燈鬼・龍燈鬼」だそうです。
邪鬼だけど憎めない可愛さがあり、特に天燈鬼のポージングと表情が“あの芸人さん”に似ていると笑顔でした。
<興福寺 中金堂>
◆中金堂について「あのタイムスリップ感はすごい」とコメントされていました。当時の色使いやスケールを、体感することができる、奈良ならではの良さが感じられる場所、と表現されていました。
◆シリーズでは初めて夜のお寺を撮影しましたが、ライトアップされた中金堂が暗くなった夜空に幻想的に浮かびあがる景色に、鈴木亮平さんも「見たことない。贅沢な体験。」と感動している様子でした。
<興福寺 五重塔・三重塔>
◆およそ120年ぶりに修復されている五重塔を見られて、「あれほどの高い建物を大きなクレーンで修復しているところが非常に面白い」とコメントされていました。
◆五重塔が修復中だからこそ、これまで静かだった三重塔が注目されるのではないか、と興味深そうな様子で三重塔を拝観されていました。
<スパイスを使ったカレー>
◆エネルギーの源は「カレー」と「スイーツ」だという鈴木亮平さんは、薬草、香辛料とも深く関係する奈良で、スパイスを使った南インドカレーに魅了されていました。
◆実はインドカレーマニアという鈴木亮平さんは、お店に入っただけでもう本格的なのがわかる!と確信。
実際に食べてみると…“めっちゃ美味しい!”と大興奮。
この店もしかしたら日本一の南インドカレーじゃないですか!?とスタッフに感動を伝えていました。
<今西家書院>
◆重要文化財の今西家書院でお庭を眺めながらスイーツを堪能した鈴木亮平さん。なかでも地酒「春鹿大吟醸」の酒粕を使用したアイスもなかは、この美しい庭を眺めながら食べるのにぴったりな“大人のもなか”と、ご満悦の様子でした。
『いざいざ奈良』興福寺編 撮影地の魅力
本キャンペーンの舞台となった、世界遺産・興福寺は創建1,300年を超える古刹で、五重塔や阿修羅像でも知られます。2018年に約300年ぶりに本格再建された「中金堂」は、興福寺の祈りの中心であり、圧倒的なスケールと鮮やかな丹色で創建当時の姿そのままに蘇っています。キャンペーンにあわせて実施される「興福寺 中金堂 夜間特別拝観」では、お堂が特別にライトアップされ、鈴木亮平さんも驚いた夜空に浮かびあがる幻想的な姿を楽しむことができます。また、国宝仏像の指定件数が日本一多い興福寺。仏像や絵画、古文書などが収蔵される国宝館には、天平彫刻の傑作として人々を魅了する阿修羅像をはじめとし、様々な年代の国宝仏像が安置されており、訪れた人々の熱い視線を集めています。現在、五重塔は明治時代以来約120年ぶりとなる大規模な修復工事中です。歴史の中で少しずつ姿を変える興福寺を見るのも、楽しみ方の一つです。
また、もうひとつの撮影現場である奈良町エリアは、今回の撮影で訪れた今西家書院など、歴史ある建物が重要文化財としてその姿を残していたり、趣を保ちながら現代風に昇華されたスポットが誕生したりと、新旧が融合し千年のエネルギーを感じることができるエリアです。神社仏閣はもちろん、町並み、奈良グルメ、古民家ホテルなど、歩いてまわれる距離に観光スポットが集約されており、朝から夜まで存分に周遊できる町です。
今西家書院では、撮影を機に新たに開発されて鈴木亮平さんも召し上がったスイーツセットがキャンペーン展開時期に合わせて特別販売されます。
新TV CM概要
タイトル :いざいざ奈良「興福寺編」
放映開始日 :2024(令和6)年8月29日(木)
放送地域 :首都圏・静岡エリア ほか
CM10桁コード:0154=242R3A(いざいざ奈良 興福寺編30秒)
CMURL :https://youtu.be/Ayo9xyupddc?si=KPwJavOuGdFjmE2i
CMメイキング&スペシャルインタビュー: https://www.youtube.com/watch?v=UIjnFx6_dXM
ポスター
『いざいざ奈良』キャンペーンサイト
①ロケ地マップ
CMやポスターの撮影スポットをご紹介しています。ロケ地の巡礼や周辺散策はいかがでしょうか。
②エナジーチャージができる!1泊2日モデルコース
千年の歴史がつないできたエネルギッシュな町を存分に楽しむための、モデルコースを作成しました。
鈴木亮平さんのおすすめスポットもご紹介!
③いざいざ奈良だけの限定旅行プラン
興福寺や周辺エリアを存分に楽しんでいただける、旅行プランをご紹介しています。
④興福寺・周辺エリアイベントカレンダー
お出かけ前にチェックしていただきたいイベント情報を掲載しています。
⑤メイキングムービー
撮影の裏側や鈴木亮平さんのインタビューを動画で見ることができます。
興福寺・奈良町エリアで感じた魅力や、注目ポイントをたっぷり語っていただきました。
SNSキャンペーン
いざいざ奈良のX(旧:Twitter)公式アカウントにて、CM公開記念キャンペーンを実施します。詳細はキャンペーンサイトにてお知らせいたします。
『いざいざ奈良』新TVCM「興福寺編」制作スタッフリスト
企画・制作/JR東海エージェンシー+エジソンライトハウス+エヌ・デザイン
ECD/寺本雅一
CD/佐々木理恵
CM企画/佐々木理恵
C/久米智也、米田恵子
AD/永田武史、石元隆文
Web・PR企画/大倉和也
AE/佐藤まふゆ、木村和希、須田麻未、髙橋大地
EPR/青島悟
PR/若山雅佳
PM/岩田雅也・小峰研也
GR PR/野々村雅史
演出/中江和仁
撮影/数井啓介
GR撮影/白幡敦弘
照明/石井大和
美術/小川富美夫
音楽PR/福島節
<『いざいざ奈良』公式サイト>
https://nara.jr-central.co.jp/
<「興福寺編」キャンペーンサイト>
https://nara.jr-central.co.jp/campaign/izaiza_kohfukuji/
<『いざいざ奈良』公式X(旧:Twitter)アカウント>
<『いざいざ奈良』公式Instagramアカウント>
https://www.instagram.com/izaizanara_official/
<『いざいざ奈良』公式YouTube>
https://www.youtube.com/@izaizanara_cjr
『いざいざ奈良』概要
2022年5月に始まった、JR東海の奈良の観光キャンペーン「いざいざ奈良」。
奈良は、1,300年以上の時を超えて受け継がれてきた魅力と、今を生きる人たちが新たに発信する魅力が合わさった、知るほどに面白く、触れるほどに新たな好奇心をかきたてられる旅ができる場所です。
キャンペーンコピーにある「いざいざ」は、万葉集や古事記にもみられる人を誘(いざな)う意味で用いられることばの「いざ」を繰り返したもので、奈良への旅の誘いの思いを込めました。