彌榮自動車株式会社(ヤサカグループ本社、以下:彌榮自動車)ならびにヤサカ観光バス株式会社(以下:ヤサカ観光バス)は、2024年9月7日に行われる「第2回 バス・タクシードライバー 就職相談会 in 京都(主催:京都リビング新聞社、協力:京都府タクシー協会・京都府バス協会)」に共同で出展することをお知らせいたします。
このイベントは、京都府内のタクシー事業者ならびにバス事業者、計18社(2024年8月26日現在)が参加するもので、タクシー事業者ならびにバス事業者の就労環境や待遇面などを比較しながら、お越しいただいたそれぞれの求職者に合わせた会社とマッチングでき、就業につなげることができるものです。
2024年3月に初の取り組みとして行われた第1回イベントでは、彌榮自動車ならびにヤサカ観光バスのブースに多くの方がお越しになり、特に彌榮自動車のブースにおいては開始直後から大変多くの方に訪問いただき、一時立ち見の方が出る状況がありました。結果として数名の方がこの説明会をきっかけに入社いただき、全員が初任教習を終え、第一線で活躍しています。
この結果を踏まえ、今回も両社で共同出展することで前回同様の相乗効果を狙うとともに、新たな人材を確保することを目指しています。
両社はコロナ前からドライバー不足が全社的な課題として、各社において数々の施策を打ち出してまいりました。特にコロナの取り扱いが5類に移行後は、回復した移動需要、それに加え予想を超える観光需要に対しどのように対応するべきか試行錯誤を重ねてきました。それにいわゆる「2024年問題」も加わり、これまで課題であったドライバー不足がより顕著となってきました。
このような状況において「タクシー・ハイヤー事業」「観光バス事業」その両方に強みを持つ両社が、共同でイベントに出展することで、求職者にとり「タクシー・ハイヤー事業者への就職」と「観光バス事業者への就職」どちらも選べることにより、求職者にとってメリットになるとともに、両社にとっても相乗的な効果を生み出すことを狙っています。
彌榮自動車、ヤサカ観光バスをはじめとするヤサカグループでは「移動における新たな価値の追求と創造」を行うべく、これまでも「進取の気風」で数々のことに取り組んでまいりました。採用領域においても、様々な取り組みを通じて「新たな価値の創造と追求」に取り組んでまいります。
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