■優勝チームは日本選手権の出場権を獲得
全日本クラブ野球選手権は1976年に創設された歴史ある大会で、都市を代表して競う都市対抗野球大会、単独チーム日本一を決める日本選手権と並び、社会人野球の「3大大会」の一つに位置づけられています。今年はジェットブラックフラワーズスタジアム(足利市)など栃木、群馬両県内の3球場で開催。優勝チームには秋の第49回日本選手権大会の出場権が与えられます。
大会は、連覇を目指すショウワコーポレーション(岡山)や10大会連続出場の大和高田クラブ(奈良)など全国9地区の予選を勝ち抜いた16代表がトーナメントで激突します。前年準優勝の矢場とんブースターズを破って初出場を決めた焼津マリーンズ(静岡)や、14大会ぶりに全日本の舞台に戻ってきた名門・全府中野球倶楽部にも注目です。
大会特設サイトでは、9月2日(月)の準決勝2試合と3日(火)の決勝をライブ配信。実況解説つきで現地の熱をお届けします。各試合のスコアや勝ち上がりは1回戦から更新。関連記事も配信していきます。スマートフォンやタブレット端末、PCでお楽しみください。
■第48回全日本クラブ野球選手権
<主催>
日本野球連盟、毎日新聞社
<共催>
日本野球機構
<主管>
日本野球連盟関東地区連盟
<後援>
足利市、栃木市、太田市、スポーツニッポン新聞社
<協賛>
ミズノ株式会社
<会場>
ジェットブラックフラワーズスタジアム(足利市)、太田市運動公園野球場、エイジェックさくら球場(栃木市)
<出場チーム>
札幌ホーネッツ(北海道)
エフコムBC(福島)
水沢駒形野球倶楽部(岩手)
東北マークス(宮城)
弘前アレッズ(青森)
千曲川硬式野球クラブ(長野)
川口ゴールデンドリームス(埼玉)
ハナマウイ(千葉)
全府中野球倶楽部(東京)
横浜金港クラブ(神奈川)
焼津マリーンズ(静岡)
大和高田クラブ(奈良)
マツゲン箕島硬式野球部(和歌山)
ショウワコーポレーション(岡山)
松山フェニックス(愛媛)
シンバネットワークアーマンズクラブ(沖縄)
<日程>
●8/31(土)
【ジェットブラックフラワーズスタジアム】
① 8:30 札幌ホーネッツ-ショウワコーポレーション
②11:30 弘前アレッズ-川口ゴールデンドリームス
③14:30 エフコムBC-シンバネットワークアーマンズクラブ
【エイジェックさくら球場】
④ 9:00 焼津マリーンズ-全府中野球倶楽部
⑤12:00 松山フェニックス-大和高田クラブ
【太田市運動公園野球場】
⑥ 8:30 ハナマウイ-東北マークス
⑦11:30 千曲川硬式野球クラブ-マツゲン箕島硬式野球部
⑧14:30 水沢駒形野球倶楽部-横浜金港クラブ
●9/1(日)
【ジェットブラックフラワーズスタジアム】
9:00 ①勝者-②勝者
12:00 ③勝者-④勝者
【太田市運動公園野球場】
9:00 ⑤勝者-⑥勝者
12:00 ⑦勝者-⑧勝者
●9/2(月)
【ジェットブラックフラワーズスタジアム】
9:00 準決勝
12:00 準決勝
●9/3(火)
【ジェットブラックフラワーズスタジアム】
10:00 決勝
※天候などによりスケジュールが変更されることがあります。