【日常生活とコーヒーに関する調査】コーヒーを毎日飲む人は7割、「1日に2～3回」が4割弱。飲用者が期待する効果は「気分転換」「リラックス効果」が各5割強

マイボイスコム株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：高井和久）は、8回目となる『日常生活とコーヒー』に関するインターネット調査を2024年7月1日～7日に実施しました。

コーヒーの飲用状況や期待する効果などについて聞いています。調査結果をお知らせします。

1.コーヒーの飲用頻度

コーヒーを毎日飲む人は7割です。「1日に4回以上」が9.6%、「1日に2～3回」が37.3%、「1日に1回」が23.4%となっています。

毎日飲む人は、高年代層や『レギュラーコーヒー』『インスタントコーヒー』主飲用者で高くなっています。

2.ふだん飲んでいるコーヒーのタイプ

コーヒー飲用者がふだん飲んでいるコーヒーは（複数回答）、「インスタントコーヒー」が50.8%、「レギュラーコーヒー」が43.4%、「ペットボトル入りコーヒー」が31.3%、「ドリップバッグコーヒー」「缶コーヒー」「カフェ・飲食店などのコーヒー」「コンビニコーヒー」が各20%台となっています。

過去調査と比べて、「ペットボトル入りコーヒー」が増加傾向、「レギュラーコーヒー」「缶コーヒー」が減少傾向です。

3.好きなコーヒーの種類・飲み方

コーヒー飲用者に好きなコーヒーの種類・飲み方を聞きました（複数回答）。

ホットでは、「ブラック」が51.2%、「カフェ・オレ、カフェ・ラッテ」が26.3%、「砂糖・クリーム入り」「クリームのみ」が15～16%です。

アイスでは、「ブラック」「カフェ・オレ、カフェ・ラッテ」がそれぞれ約25%、「砂糖・クリーム入り」が14.3%です。

男性10・20代や女性10～30代では、ホット/アイスの「カフェ・オレ、カフェ・ラッテ」が上位2位となっています。

※グラフの続きなど、より詳しいデータは【こちら】からご覧いただけます。

4.コーヒーを飲む場所、飲む場面

コーヒーを飲む場所は（複数回答）、「自宅」が飲用者の89.9%です。続く「職場」は32.3%、男性30～50代で高くなっています。

『コンビニコーヒー』主飲用者では、「自宅」「車の中」が上位2位です。

コーヒー飲用者がコーヒーを飲む場面は（複数回答）、「朝食時」「おやつの時」が各40%台、「休憩中・休み時間」が32.8%、「仕事・勉強・家事をしながら」「リラックスしたいとき」が各3割弱です。

「おやつの時」は『リキッドコーヒー』『チルドカップコーヒー』『紙パック入りコーヒー』主飲用者、「休憩中・休み時間」は『缶コーヒー』『ペットボトル入りコーヒー』『コンビニコーヒー』主飲用者で1位となっています。

5.コーヒーに期待する効果

コーヒー飲用者が、コーヒーに期待する効果は（複数回答）、「気分転換」「リラックス効果」が各5割強、「眠気を覚ます」が32.3%、「集中力を高める」が18.9%です。

「眠気を覚ます」は若年層、「集中力を高める」は男性30～40代で比率が高くなっています。

※グラフの続きなど、より詳しいデータは【こちら】からご覧いただけます。

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