代表取締役社長　松永康太コメント

今シーズンのホーム開幕戦は沼津市となりますが、10月26日、27日にはホームタウンである静岡市での開幕を迎え、クラブは6シーズン目のスタートをきることになります。静岡市を拠点とし、現在クラブは11市町村と連携協定を締結しており、クラブが生まれた静岡市を皮切りに、静岡県内でも少しずつ認められはじめていると感じております。これも、静岡市の皆様のご支援、ご協力があってのことだと思っております。

今シーズンの目標は、大きく分けて2つあります。1つ目は「とにかく試合会場を満員にすること」です。昨シーズンの終盤は、ホームゲームのチケットがほぼ完売するような状況を継続することができました。今シーズンは、更に磨きをかけて、会場が常にオレンジで埋め尽くされているアリーナを、静岡市はもちろん、静岡市以外でも作り上げて行きたいと思っております。

2つ目は「B1昇格」です。現在開幕に向け、森ヘッドコーチをはじめ、選手たちも日々頑張ってくれていますが、この2つをクラブ全体で達成できるよう戦って参ります。静岡市のみならず、静岡県全体がオレンジ一色に染まり、より静岡というまちが熱く盛り上がるように、失敗を恐れず、常にチャレンジャー精神をもち、一致団結して戦っていきたいと思いますので、今シーズンもご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。

森高大ヘッドコーチコメント

今シーズンより、ベルテックス静岡のヘッドコーチを務めさせていただきます森高大と申します。静岡に来る前は、B1に所属しているアルバルク東京で9シーズン、アシスタントコーチを勤めさせていただきました。その中で、松永社長から静岡のヘッドコーチという重要な役割を任せていただくことになりました。

静岡の皆さんに、活力を与えられるようなバスケットを展開し、最後はB1に昇格して、最高の景色を皆さんと共有できるように邁進していきたいと思います。宜しくお願い致します。

#41 加納誠也選手コメント

僕自身は5シーズン目になりますので、顔と名前も覚えて頂けていると嬉しいなと思っております！今シーズンは、森ヘッドコーチのもと、新体制でのシーズンがスタートしました。チームとしては、B1昇格を目指して、県民の皆さんにとっても、今まで以上にワクワクするシーズンになるよう、選手の僕たちも頑張りますので、引き続き応援の程宜しくお願い致します。

#21 ジョン・ハーラー選手コメント

アメリカ出身のジョン・ハーラーです。日本、そして、ベルテックス静岡でプレーするのは２年目となります。こうしてまた、静岡を代表してプレーできることに、凄くワクワクしていますし、最終的に自分たちの目標を達成できるように、今シーズンも頑張りたいと思います。今シーズンもよろしくお願いします！

難波喬司静岡市長激励のお言葉

本日はお越しいただき、ありがとうございます。今シーズンはヘッドコーチも変わり、選手も多く変わったかと思います。先ほど松永社長のお話にもありました通り、ベルテックス静岡のホームゲームが常に満員になるよう、そしてB1昇格に向け戦われること、私たち静岡市としても期待しておりますし、しっかりと応援していきたいと思っております。

ベルテックス静岡の存在は、市民の誇りになっていると思いますし、ホームゲームでのクラブの一体感というのは、自分の気持ちを高めることができる場所だと感じています。そういった点でも、市民がベルテックス静岡を応援する理由の1つだと思っていますし、喜びになっていると思います。また、スポーツを通じて感じることのできる感動というのは、大人だけでなく、子どもたちにとっても、バスケットだけでなく、今後生きていく中でも大切な経験になるはずです。

静岡市はスポーツを活かしたまちづくりを進めていきますが、ベルテックス静岡はぜひその中心となって、大活躍をしていただきたいと思っています。まずは沼津市での開幕戦で勢いをつけて、静岡市開幕に繋げて下さい。私も応援に駆け付けたいと思います。今シーズンもまた、新しい景色を見れることを楽しみにしております。全力で応援します。