マクニカ、 SecureNavi社のISMS認証/Pマークの取得・運用の効率化を図る サービスを提供開始
ISMS認証やPマークは、企業の情報セキュリティ管理体制や個人情報保護体制を評価・認定し、リスク分析や改善を行うためのフレームワークです。近年、取引条件等に盛り込まれることもあり、企業が情報セキュリティや個人情報保護にきちんと取り組んでいるかを示す指標とされています。しかしながら、その取得には知見や工数、費用がかかるため、中堅・中小企業においては取得が難しいのが現状です。また、取得をして終わりではなく、浮き彫りになったセキュリティリスクに対応していく必要があり、何から対策をしていいか、現状の対策で十分かといった不安を抱える企業も多くあります。
そこでマクニカは、SecureNaviの提供により、企業の社内規程や情報セキュリティガバナンス強化を推進しながらISMS認証やPマーク取得を支援します。また、リスクアセスメントにより洗い出されたセキュリティリスクを低減するソリューションを合わせて提供することで、SecureNaviによる文系セキュリティとマクニカによる理系セキュリティを組み合わせ、企業全体のセキュリティレベルの向上に「監査面」と「ツール面」から同時に貢献します。
①ISMS認証取得における工数・リソースを削減
数百社のノウハウを元にISMS認証取得の効率化に特化した機能を提供し、誰でも簡単に業界ベストプラクティスに沿ったISMS認証の構築・運用を実現できます。ISMS認証取得に必要なものを全てSecureNavi上で一元管理することで、リスクアセスメントや従業員教育、内部監査などの煩雑な取り組みを効率化でき、ISMS認証取得に必要な作業時間を従来の取得方法より約46%*削減します。
②ISMS認証の更新・審査に関する煩雑な管理を効率化
ISMS認証の維持に必要な大量の文書ファイルを統合してSecureNavi上で管理できるため、文書管理やバージョン管理の負担を軽減し、認証維持・更新審査前の準備の効率化、加えて、情報セキュリティ担当者の日々の業務を効率化します。また、ISMS認証を取得している企業は2025年10月25日までに新規格への対応を行う必要がありますが、SecureNaviを活用することで新規格への対応もスムーズに実施することが可能です。
③初めてでも簡単にPマークの取得が可能
Pマーク取得に必要な取り組みを体系化し、ステップ毎に必要な入力や選択を行うだけで、取得の準備ができます。従来のような大量な文書の取り扱いが不要になるため、担当者の負担を軽減し、初めての方でも簡単に進めることが可能です。SecureNaviへの情報集約によって、担当変更時の引き継ぎもスムーズに行えるなど、属人化を防ぎます。
マクニカは、ISMS認証取得を目指す中堅・中小企業向けに、顕在化したリスクに対して、厳選したツールとサポートをワンパッケージで提供する「ITまるごと支援サービス」を提供し、伴走型で支援します。
*SecureNaviを利用して認証取得した企業へのアンケートから作業時間を試算し、コンサルティングサービス利用時と比較して算出
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URL:https://www.macnica.co.jp/business/security/manufacturers/securenavi/index.html
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株式会社マクニカ SecureNavi担当
TEL:045-476-2010
E-mail:digital-it-sales@macnica.co.jp
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SecureNaviについて
SecureNaviについて:https://secure-navi.jp/
株式会社マクニカについて
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